THE PIPER AT THE GATES OF DAWN (夜明けの口笛吹き) 1967
・・・２００１年の今改めて聴いていると、この後のすべてのイメージ（アイデア）がもうここにすでにあったのだという気になる。 やはりシドの影響力はすごいのか？Astronomy Domine(Barrett)
Lucifer Sam(Barrett)
Matilda Mother(Barrett)
Flaming(Barrett)
Pow R.TocH.(Barrett-Waters-Wright-Mason)
Take Up Thy Stethoscope And Walk(Waters
Interstellar Overdrive(Barrett-Waters-Wright-Mason
The Gnome(Barrett)
Chapter 24(Barrett)
The Scarecrow(Barrett)
Bike(Barrett)
See Emily Play(Barrett)
A SAUCERFUL OF SECRETS (神秘) 1968
Let There Be More Light(Waters) 5'30"
Remember A Day(Wright) 4'25"
Set The Controls For The Heart Of The Sun(Waters) 5'19"
Corporal Clegg(Waters) 4'06"
A Saucerful of Secrets(Waters-Wright-Mason-Gilmore) 11'45"
・・・やはり A SAUCERFUL OF SECRETS (神秘)。曲の構成はその後ずっと変わらない。
Floydの良さはと言うかすきなのは、一つの曲がスタジオ録音とライブで桁外れに違うこと。
Umagumaでの荒荒しいライブもまた良い。
Jugband Blues(Barrett) 2'57"
MORE 1969
・・・映画「MORE」 サントラ盤。この映画見たことないし、ストーリーもぜんぜん知らないけれど、わたし、曲は結構お好みです。 「2000.06 通勤途中に聴いてるけどやっぱり私はこのころのFLOYDが好きですね。Watersの繊細さ、今にも壊れそうなあぶなっかさがたまらなくよい。 いま１７歳がクローズアップされているけど今に始まったことじゃない。吐出しどころをまちがえてる、今の若い衆は。」Cirrus Minor(Waters)
・・・小鳥のさえずりがいい。The Nile Song(Waters)
・・・このハードさもいい。Crying Song(Waters)
Up The Khyber(Mason-Wright)
Green Is The Colour(Waters)
Cymbaline(Waters)
Party Sequence(Waters-Wright-Gilmore-Mason)
Main Theme(Waters-Wright-Gilmore-Mason)
Ibiza Bar(Waters-Wright-Gilmore-Mason)
More Blues(Waters-Wright-Gilmore-Mason)
Quick Silver(Waters-Wright-Gilmore-Mason)
A Spanish Piece(Gilmore)
・・・Gilmoreには失礼だけどほんとに彼がこのギター弾いてるのと思ってしまった。
Dramatic Theme(Waters-Wright-Gilmore-Mason
MORE アルバムジャケットより
Zabriskie Point(砂丘)
・・・イタリアのミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画「砂丘」サウンド・トラック盤、全曲中3曲だけがFloyd。 一応年代順に並べているが、これは忘れたので同じサントラ二枚目ということでこの辺に入れときます。FLOYD以外の曲は白で書いときます。Heart Beat,Pig Meat（若者の鼓動）3'08"
・・・Floydの面目躍如。Brother Mary(Kaleidoscope) 2'37"
Excerpt From "Dark Star"(Grateful Dead) 2'31"
Crumbling Land（崩れゆく大地） 4'10"
・・・ソフトでのりもいい。Tennessee Waltz(Patti Page) 3'01"
Sugar Babe(Youngbloods) 2'09"
Love Scene(Jerry Garcia[Grateful Dead]) 7'01"
I Wish Iwere A Single Garl Again(Roscoe Holcomb) 1'52"
Mickey's Tune(Kaleidoscope) 1'38"
Dance Of Death(John Faahey) 2'38"
Come in Number 51,Your Time is Up（51号の幻想）4'56"
・・・Careful With That Axe,Eugene（ユージン、斧に気をつけろ）をアレンジしたものだが、趣が違っていてまたこれも良い。 Careful With That Axe,Eugene はロジャーの全てを切り裂く叫びがなんとも良い。
砂丘 アルバムジャケットより
UMAGUMA 1969
・・・２枚組 １枚目が”マザース”およびマンチェスター商科大学でのLIVEAstronomy Domine(Barrett) 8'26"
・・・LIVECareful With That Axe,Eugene(Waters-Wright-Mason-Gilmore) 8'46"
・・・LIVE ロジャーの全てを切り裂く叫びがなんとも良い。Set The Controls For The Heart Of The Sun(Waters) 9'17"
・・・LIVE やっぱり良い。A Saucerful Of Secrets(Waters-Wright-Mason-Gilmore) 12'52
・・・LIVEFloydの良さはと言うかすきなのは、一つの曲がスタジオ録音とライブで桁外れに違うこと。Umagumaでの荒荒しいライブもまた良い。
(a)Something Else (b)Syncopated Pandemonium (c)Signal Storm (d)Celestial Voices
Sysyphus(Wright) 13'22"
Grantchester Meadows(Waters) 7'27"
Several Species Of Small Furry Animals Gathered Together
In A Cave And Grooving With A Pict(Waters) 4'52"
The Narrow Way(Gilmour) 12'15"
・・・こんな曲もわしゃすきなのよね。精神安定剤代わりね。
The Grand Vizier's Garden Party(Mason) >8'45"
ATOM HEART MOTHER (原子心母) 1970
Atom Heart Mother(Mason-Gilmour-Waters-Wright-Geesin)
・・・Echoesと双璧の曲。私はEchoes一押しだけれどこちらを押す人もいる。音がもう少しよければもっとよく聴けるのに（迫力に欠ける）。 時代的に仕方ないのかも。いい曲だけにもったいない気がする。If (Waters)
Summer '68(Wright)
Fat Old Sun(Gilmour)
Alan's Psychedelic Breakfast (Waters-Mason-Gilmour-Wright)
・・・このアランとはFloydのロードマネージャーとのこと。「UMAGUMA」ジャケット裏の楽器の間の一番左に立っている人だそーだ。
RELICS (ピンク・フロイドの道) 1971
・・・ジャケットはニック・メイスンが担当Arnold Layne(Barrett)
・・・Sydは天才だ！とWatersがいったとか。わかる気がする。２０００年に聴いてもまったく違和感ない。 いまでも先行ってるんじゃ？Interstellar Overdrive(Barrett-Waters-Wright-Mason)
See Emily Play(Barrett)
Remember A Day(Wright)
Paintbox(Wright)
・・・きらびやかにきらきら絵の具の色彩感があってなんと言うことは無いけどなんとなく聴いてしまう曲。Wrightの性格か。
Julia Dream(Waters)
・・・昔よく聴きましたね。入門用？Careful With That Axe,Eugene(Waters-Wright-Mason-Gilmore)
・・・スタジオバージョンCirrus Minor(Waters)
The Nile Song(Waters)
Biding My Time(Waters)
Bike (Barrett)
MEDDLE (おせっかい) 1971
アルバムジャケットより
One Of These Days(Waters-Wright-Mason-Gilmore) 5:57
・・・One Of Thesa days, I'm Going To Cut You Into Little Pieces!A Pillow Of Winds(Waters-Gilmour) 5:07
Fearless(Waters-Gilmour) Including "You'll Never Walk Alone" 6:05
San Tropez(Waters) 3:40
Seamus(Waters-Wright-Mason-Gilmore) 2:13
・・・犬の鳴き声（ワンちゃんが気持ちよく歌っている）、よい。
Echoes(Waters-Wright-Mason-Gilmore) 23:32
・・・私は文句なく一押しです。
OBSCURED BY CLOUDS (雲の影) 1972
・・・三枚目のサントラ。なんとんつくれんけど（”なんとんつくれん”とはどこの言葉だろうか？皆さんわかるのかなあ、なんか心配。） なんか好きな曲がちらほらあり。Obscured By Clouds(Waters-Gilmour)
When You're In(Waters-Gilmore-Mason-Wright)
Burning Bridges(Wright-Waters)
The Gold It's In The....(Waters-Gilmour)
Wot's....Uh The Deal(Waters-Gilmour)
Mudmen(Wright-Gilmour)
Childhood's End(Gilmour)
>Free Four(Waters)
Stay(Wright-Waters)
Absolutely Curtains(Waters-Gilmore-Wright-Mason)
THE DARK SIDE OF THE MOON (狂気) 1973
・・・何もいうことはありません。わたしが数年前CDプレーヤのついた車に買い換えたおり、弟君がこのCDをプレゼントしてくれました。 でも、最高は Echoes、次はAtom Heart Mother ね、やっぱり。 toiukotoha, THE DARK SIDE OF THE MOON をひとつの曲としてとらえてるんです、私。A. 1.Speak To Me(Mason)
A. 2.Breath In The Air(Waters-Gilmour-Wright)
B. On The Run(Gilmour-Waters)
C. Time(Mason-Waters-Wright-Gilmour)
D. The Great Gig In The Sky(Wright)
E. Money(Waters)
F. Us And Them(Waters-Wright)
G. Any Colour You Like(Gilmour-Mason-Wright)
H. Brain Damage(Waters)
I. Eclipse(Waters).
WISH YOU WERE HERE (炎)1975
・・・このアルバムが出たときその薄っぺらさ・軽さ（いろんな意味で）にがっかりした。 でもいまは通勤途中の車の中で肩肘張らずにストレス解消用に聞いている。Shine On You Crazy Diamond(Part One)(Wright-Waters-Gilmour)
Welcome To The Machine(Waters).
Have A Cigar(Waters)
Wish You Were Here(Waters-Gilmour)
Shine On You Crazy Diamond(Part Twe)(Wright-Waters-Gilmour)
ANIMALS 1977
・・・Floydの商売のうまさを感じる。安直、お茶濁し盤。と私は思ってしまう。豚が空を飛ぶかい、と思っていたらライブでほんとうに豚が飛んでいた、 し、宮崎さんもアニメで飛ばしてました。曲名のあとの作者を見比べると各メンバーの個性、感性がわかる。アルバムごとにだんだん Wrigth の名が少なくなっているのは寂しい Waters の独壇場か。
Pigs On The Wing(Part One)(Waters
Dogs(Waters-Gilmour)
Pigs(Three Different Ones)(Waters)
Sheep(Waters)
Pigs On The Wing(Part Two)(Waters)
THE WALL
・・・アニマルズを反省しちょっと気合を入れなおしたかな盤。私の中の Floyd はここまで。David Gilmore 加入後のFloydの初期は結構、Richard Wright のウエイトが大きかったと感じられる。 私は Richard Wright が（その感性というか）好きなのです。Roｇer Waters のワンまんバンドではつまらない。 が、Gilmore や Wright もソロアルバムを出したけど曲の構成がへたくそ。 Wright も Roｇer も、どちらが欠けても、 もはや Pink Floydではないのだ。David Gilmoreがメインの最近のFloydも名前で稼いでいる、過去の栄光におんぶにだっこ状態。
IS THERE ANYBODY OUT THERE? THE WALL LIVE 1980-1981 2000(そこに 誰かいるのか？)
Watersの繊細さ、今にも壊れそうなあぶなっかさがたまらなくよい。いま１７歳がクローズアップされているけど今に始まったことじゃない。 吐出しどころをまちがえてる、今の若い衆は。私はどうも生理的に Waters の Wall 以降のボーカルがいまでも好きになれない。また表現方法として、安易な方向へ向かっていった気がしている。 文字で、言葉で直接発したが手っ取り早い。
造り手の言いたい事と聴き手の受け取り方のあまりの違いに、そこまで追い詰められていたのかもしれない。
最近の Waters の写真を見ると、温和な感じがして別人かと思ってしまう。
今までとは全く異なった、つき物がとれた、肩の荷を下ろした、いい曲ができそうな顔（表情）してた。
と、昨年４月からぶっ通しで聴いていたらこの Live の Waters のボーカル、いいね。爽快感に浸っています。
ギルモアもいいけど。
で、娘に頼んで THE WALLビデオをやっと買いました。ざっと見たけど、この Live とは別の意味でおもしろい。
今から、ビデオを聴きまくるぞ、観まくるぞ。ホントは、DVDをと思ったけど１０００円ケチったのと
DVDプレーヤーないのです（子どもからはせかされているのですが）。(2001.01.31)
THE MADCAP LAUGHS SYD BARRETT 1970
２０００年のいまこそ聴き直して見るといいかもしれない。精神安定作用あるかも。わたしはkokochiyoku 落ち着くのですよ。
アルバムジャケットより
music from The Body Ron Geesin & Roger Waters 1970
アルバムジャケットより
BOOTLEG（海賊盤）
Embryo（胎児） がいいのだけれど（最高かもしれない）、何に入っていたか忘れた。やっぱり年には勝てない。ひまになったら探します。 ・・・と、かいたけど、すみません、Embryo は 1983年に東芝ＥＭＩから出てる WORKS というアルバムにも入ってましたね。 この辺のことも今井さんが詳しいです。彼らのHPをのぞいて見てください。海賊版を聴く限り Pink Floyd は演奏家ではない。演奏はへたくそ、だった、最近は知らないけれど。 かね出しては絶対聴かないといいたくなるほどのもある。特に Waters のボーカル、最悪。 けど感性は最高。
PINK FLOYD(３枚組)
FLOYD'S OF LONDON
・・・ でどこは同じと思われるＣＤも出てますよね。ECHOES
FAT OLD SUN
ONE OF THESE DAY'S
FILLMORE WEST
OHM SUITE OHM
PINK FLOYD(British Winter Tour 74)
FLOYD LIVE(２枚組)
ATOM HEART MOTHER(part 1)
ATOM HEART MOTHER(paart 2)
SING TO ME
CYMBALINE
A SAUCERFUL OF SECRETS
PINK FLOYD CRACKERS(３枚組)
・・・ Recorded September 22,1972 HOLLYWOOD BOWL CONCERTTHE DARK SIDE OF THE MOON
ONE OF THESE DAYS
CAREFUL WITH THAT AXE,EUGENE
ECHOES
A SAUCERFUL OF SECRETS
SET THE CONTROLS FOR THE HEART OF THE SUN
PINK FLOYD THE MIDAS TOUCH
POINT ME AT THE SKY
CRUMBELING LAND
RAIN IN THE COUNTRY
INTERSTELLER OVERDRIVE
ASTRONOMY DOMINE
THE EMBRYO
・・・最高かもしれない。私は好きです、大好きです。
FINGALS CAVE
PINK FLOYD PARADOX
CORROSION
・・・これだけが海賊盤でしか聴けない曲だそうな。PINK BLUES
RAVING AND DROOLING
・・・ SHEEP
YOU GOTTA BE CRAZY
・・・ DOGS